「サル。飲み比べじゃ」
賊に襲われた一件以来、信澄への疑念を募らせる信長。
その様子を案じた秀吉は、信長と市を長浜城へ招き、羽柴家総出で歓待します。
ようやく笑顔を見せた信長に対し、秀吉は「信澄様を信じてお許しになってくださりませ」と頭を下げて懇願。
小一郎もまた、信澄への疑いを解いてほしいと願いました。
当初は険しい表情だった信長も、羽柴家のおなご衆が泣き出したり、酔いつぶれたりする騒ぎに思わず笑顔を見せます。
そして「サル。飲み比べじゃ」と秀吉に勝負を持ちかけ、「お主が勝ったら信澄を信じる」と、大きな盃で酒を酌み交わすのでした。