すばらしすぎて泣いた

――第17 週は直美にとって重要な週ですが、そこに寛太が関わってきましたね。

第17 週の脚本がすばらしすぎて僕、泣いたんですよね。

数日前から文を演じる内田慈さんの集中力がすごくて。この役を生き切るというかこの週にかける思いが伝わってきました。

(『風、薫る』/(c)NHK)

寛太が文をおんぶしに家に行くシーンがありましたが、文の部屋を見た瞬間「こんなにつつましく暮らしていたのか……」と気持ちが込み上げてしまいました。

遊んでいる気配も恋人がいる気配もない、ただ一人で暮らして直美のためにコツコツお金を貯めていたのだとあの部屋を見た瞬間に感じ、目の前に立っている内田慈さんと上坂樹里さんが本当に親子に見えてきてしまって……この週はやばいなって。