三法師を抱いて登場した秀吉
清須会議の数日後、京で家督を継いだ三法師の初お目見えが行われることに。
秀吉は幼い三法師に小袖を着せ、晴れの席で話す言葉まで稽古させます。
一方、重臣たちには、自らは腹を壊して晴れの場に出席できないと告げていました。
ところが、いざ席が始まると、秀吉は三法師を抱いて登場。
「こちらが、織田家当主三法師様でござりまする」
そして、「これからは織田家筆頭家老となったこの羽柴秀吉が、ここにいる者たちと共に、力を合わせ三法師様をお支えいたしまする」と、宣言します。
三法師から「うむ。頼りにしておるぞ、秀吉」という言葉を受けた秀吉は、「全て、お任せくださりませ! よいな、皆の衆」と、その場にいる重臣たちに自らの立場を印象づけたのでした。