民間や地域のサービスを活用して空き家を“見守る”

空き家である時間は短いに越したことはありません。

また、家財処分を自分で行うとしたら、一気に取り掛かるのは大変です。できれば親が元気なうちから、親の気持ちを確認しつつ整理整頓や不用品の処分を始めましょう。スッキリと片付いていればどこに何があるかがわかって、親自身の生活の質も上がるはず。突然、親が病気で入院したり、万一のことが起きたりした際にも、対応しやすいでしょう。

一時的に実家を空き家にする場合、最近は、郵便物の確認や庭の手入れ、建物の換気などをして空き家を管理してくれる民間のサービスも登場しています。サービス内容により費用は月当たり数千円程度。

地域のシルバー人材センターの中には、空き家の管理を比較的低料金で行うところもあります。そのような地域で利用できるサービスを探して、実家を“見守る”ようにしましょう。

※本稿は、『お金のプロが実体験をもとに導く 実家じまいの最適解』(幻冬舎)の一部を再編集したものです。

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お金のプロが実体験をもとに導く 実家じまいの最適解』(著:坂本綾子/幻冬舎)

現役のFPである著者が、自身の実家じまいの経験をもとに解説。

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