「織田家になど、生まれなければ…」信雄の本音
伊勢・縄生城で和議を結ぶことになった信雄は、家康に担がれたことへの怒りをあらわにします。
「皆が欲しておるのはわしではなく、織田の名を掲げることで得られる大義じゃ。わしになど見向きもせぬ」
そして、「織田家になど、生まれなければ…」と本音を漏らします。
これに秀長は、「無性にこやつの首をはねたい気分じゃ」と怒りを爆発。「人の上に立つ器をまるで持ち合わせておらぬ!」「織田の名にすがりよって。情けない男よ」と厳しく責め、「お前の父は、天下一の方じゃ!」と言い放ちます。
一方の秀吉は、信雄に和睦を持ちかけ、「これからも、末永くわしのために働いて、ちょ」と笑みを浮かべるのでした。