有名卒業生

JR名古屋駅からは東へ4.3キロ、名古屋市役所からは1.3キロ。東海高校や旭丘高校の手前にあたる。金城学院高校の栄光館講堂は昭和11年(1936)に建築されたスパニッシュ・スタイルのもので、国の有形登録文化財建造物となっている。

「自立・自律・連帯」「主を畏れることは知恵の初め」を校訓にしている。聖書の授業があり、キリスト教色は強い。校則は厳しいといわれる。

『日本の名門高校 - あの伝統校から注目の新勢力まで -』(著:八幡和郎/ワニブックス)

金城学院大学へ進む者と外部に進む者はおよそ半々で、2025年度入試では、金城学院大学に91名、外部のなかでは早稲田大に11名が合格しているが、南山大学が一番多く37名、ほかでは立命館、同志社、関西学院、名城大学(薬)などに進んでいる。

有名卒業生には、山田満知子(フィギュアスケートコーチ。浅田真央らを指導)、井垣利英(マナー講師)、和泉節子(狂言プロデューサー。和泉元彌の母)、伊藤孝恵(参議院議員)、いとうまい子(女優)、今陽子(歌手)などがいる。

金城学院のライバルである椙山女学園は、こども園・保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校・大学・大学院を運営する学校法人で、2026年5月には「これからも女子教育を堅持します」とする「女子教育宣言」を発表した。

創立者の椙山正弌は、水泳選手の前畑秀子に椙山女学校への編入を勧め、その競技生活を支援した。前畑は1936年のベルリン五輪で金メダルを獲得している。

※本稿は、『日本の名門高校 - あの伝統校から注目の新勢力まで -』(ワニブックス)の一部を再編集したものです。

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『日本の名門高校 - あの伝統校から注目の新勢力まで -』(著:八幡和郎/ワニブックス)

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