フリースクールって

 

サトシから「もう口を出さないで」と言われ、友人から「学校へ行けない時期があっても、その後うまくいった子」の話を聞いても、私は素直に受け入れられませんでした。

「それは、たまたまうまくいっただけじゃないの?」

そんな疑念を、どうしても拭えなかったのです。私にとって「学校へ行くこと」は、ミノルの将来を守るために欠かせないものでした。だからこそ、何も言わずに見守ることなどできなかったのです。

<第6話へ続く>

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