トピ主「気持ちの押し付けだったかもしれない」
その後、トピ主さんはコメントを読んで、心情の変化を綴っています。
「突然のご不幸に見舞われずっと落ち込んでいた友人を、そばで私たち(他の友人たちと)で支えなくては、という思いがどんどん強くなり、気持ちの押し付けをしていたのだと思います」
友人を支えたいという思いが強かったからこそ、立派な花を贈ることを選んだトピ主さん。しかし、贈る側の気持ちが、受け取る側の望みと一致するとは限りません。
相手を思って行動することと、相手が望む形で気持ちを届けること。その違いを考えさせられる投稿に67件のレスが寄せられました。

「立派なお花は迷惑だったかな」「気を遣わせてしまったのかな」と心を悩ませるトピ主さんは、友人思いの本当に優しい方だと思います。三回忌は、親戚なら香典を包むのが一般的とされています。親しい友人の場合も、香典や供花を贈ることはおかしくありません。2人で1万円(各々5000円)も常識の範囲内とされています。大切な友人だからこその金額なのでしょう。トピ主さんの行動は、なんら批判されるものではありません。友人の「500円くらいの花だと思っていた」という言葉も、正直な感想でしょう。仏前で手を合わせることができなかったのは残念ですが、トピ主さんの気持ちを届けられたことが大切です。ただ、冠婚葬祭のマナーは時代とともに変わっていくものです。その点は心に留めておきたいですね。
みき・てつお 専門紙記者、フリーライターを経て中央公論新社に入社。『婦人公論』編集長を7年半務める。フジテレビ系列「ノンストップ!」ほかコメンテーターとしても活躍
【紹介した〈発言小町〉のトピはこちら】供花を贈った時の友人の言葉
