風の時代に入った

ここから少しスピリチュアルな話をしますと、2020年12月22日に天空を動いている木星と土星が重なる「グレート・コンジャンクション」という現象が水瓶座で起こりました。これによって時代は「地の時代」から「風の時代」に移ったと、スピ界は大盛り上がりしているのです。

20年に一度のグレート・コンジャンクションはこれまでの約200年ずっと地の星座のエリア(牡牛座・乙女座・山羊座)で起きていました。それが今回水瓶座で起き、今後200年間はずっと風の星座のエリア(双子座・天秤座・水瓶座)で続くため「風の時代」が始まったと。

地の時代のキーワードが「物質」「所有」「安定」だったのに対して、風の時代のキーワードは「知識」「情報」「多様性」「移動」など(他にもいっぱいあるのでご興味のある方は「風の時代」で検索してください)。このコロナ禍で働き方が変わったことや、地方移住が始まったこと、インターネットを活用したコミュニティがより浸透したことなども風の時代の象徴と言われています。

目に見える価値を重んじた「地の時代」から自由で風通しのよい「風の時代」へ。

私の株式投資も今までの価値観を多少は捨てないといけません。得意の「ガチホールド」は、風の時代ぽくないので、これからはできるだけフットワークよく売ったり買ったりできるようにしたいと思っています。友人の言葉も胸に刻み。

風の時代の開運アクションとして、風のエネルギーを取り入れるために家はいつも風通し良く、起きたらまず空気の入れ替え。心を豊かにする音楽や生花などを生活に取り入れるのが良いのですが、私は自分が過ごす部屋には生花を絶やさないようにしています。

花は部屋の気が良い時は生き生きとしていますが、気が悪くなると早くしおれます。生花がしおれるのは穢れを代わりに取ってくれているのだと思って、捨てるときにはいつも「ありがとう」と感謝の言葉を伝えています。それを繰り返していたら花持ちがとても良くなりました。今だと2週間はキレイに持ってくれます。お部屋の運気のバロメーターと思ってお試しあれ。

あともう一つ、カーテンの洗濯。これは風の時代に必須の開運アクションです。

 

前回「緊急事態宣言下、ゲーム業界の株を狙ってみる」はこちら

アラフィ婦さんの連載「開運株日記」一覧