母の味、新鮮な素材、大好きなものをペロリ

健康な身体を作るためには、バランスのいい食事も欠かせません。私はていねいに出汁をとり、新鮮な野菜をたっぷり使った母の手料理で育ったため、大人になってからもその延長線上にある和食を好んで食べる生活を送っています。

まず朝食は具だくさんのお味噌汁に始まり、卵焼き、野菜の煮物、焼き鮭、ご飯、フルーツ、ヨーグルト、チーズ。お味噌汁の具は、ブロッコリー、玉ねぎ、大根、ワカメ、青物の野菜やお揚げなどなんでも。旬の食材をたくさん入れるのが私流です。好きなものは焼き魚。なかでも鮭のカマが大好きです。

よく「朝からこんなに食べるのですか?」と驚かれますが、これくらいの量でしたらペロリと完食してしまいます(笑)。日によってはパンを食べる日もありますが、その時はパンの上にとろけるチーズとちりめんじゃこ、焼き海苔などをのせ、和風ピザのようにしていただきます。

一方、お昼は仕事の合間に、ヨーグルトの中にナッツ類を入れたものやチーズ、りんご、みかん、バナナなどのフルーツで軽めに。そして夜はまた、朝のような和食を食べます。ワインもグラス1杯程度飲みますし、お肉も好きなのでステーキも。仕事柄、コロナが流行する前は外食が多かったのですが、その際も最後のデザートまでしっかりいただいていました。