優待狙いだった日ハム株を売った理由

もう一つご報告があります。前々回、優待おじさんこと桐谷広人さんに乗っかって購入した「日本ハム」の株、売っちゃいました。

えー?「おうちご飯で日ハム商品、いろいろ食べたい」とか言ってたのに!?

すみません。日ハム商品は食べたいです。でもあれから日ハムの株価が上がって、買ったときは4,600円だったのが3月15日に5,000円超え。100株で4万円も含み益が出たのです。含み益は売らなきゃ利益じゃない。4万円を取るか、株主優待と配当を取るか。うーん、悩む〜。

で、株価が下がる可能性もあるし、ここは4万円をもらっちゃえ! と売ったわけです。4万円あれば日本ハムの最高級ランクのハムも買えるしね!

その後、アメリカの長期金利が上がったとか、日銀のETF購入方針が変わったとか、コロナ感染再拡大しているとかで株価全面大幅安があり、日本ハムの株価も1株4,810円まで下がりました。5,000円で売れたのはラッキーだったと言えましょう。

権利確定日が近づくとこういうケースはよくあります。