足には寿命=耐用年数があることをご存じですか? 指の形や爪の変化、歩いたときの違和感などは足の機能の衰えや老化を知るサインです。下に挙げた項目をチェックしてみましょう。(監修=下北沢病院 構成=浦上泰栄 イラスト=本田佳世)

足寿命チェックシート

\何個あてはまるかチェックしてみましょう!/

形・見た目

□足の小指の先が小さくなってきた
□親指の爪の両脇が内側に丸まって、皮膚に食い込んでいる
□足の裏にタコやウオノメが頻繁にできる
□親指が外側に曲がり、付け根が「く」の字に出っ張っている
□皮膚がふやけてむけたり、爪が白く濁ったりしている
□足の甲を10秒ほど押すと、なかなか凹みが消えない

 

感覚

□朝起きてから最初に歩き出すとき、かかとに痛みを感じる
□フローリングの床を歩くと足の裏が痛い
□指先にしびれを感じる
□足先に冷えを感じる
□200~300m歩くとだるくて休憩したくなる

 

動作・靴の状態

□ぺたんこの靴よりもヒールのほうが楽
□靴のかかとの内側がすり減っている
□足首が硬いため、すねが前側に倒れづらい
□最近、歩幅が狭くなってきた
□つま先立ちで、かかとの上げ下ろしが10回できない
□足を揃えてしゃがむと、かかとが浮いたり、後ろに転んだりしてしまう
□足指をギュッと丸めたとき、甲にゴツゴツした骨の隆起が見えない

 

何個あてはまるかチェックしたら次に診断結果を確認!