自分の力で自らの人生を切り開いてきたIKKOさんだから気づいたこととは?(写真提供:株式会社GLAD)
美容家でタレントのIKKOさん。美にまつわるプロデュース業なども手掛け、多方面でご活躍されています。そのIKKOさんも、2022年1月に60歳を迎えました。美容家・タレントとして活躍する傍ら、美に関するさまざまなプロデュース業を手掛けるなど「自分の人生を自分で切り開いてきた」と自覚しているIKKOさんだからこそ、伝えたいこともあるそうで――。

人生は毎日、一幕のお芝居

苦しいときに「苦しい」と思ったら、ずっと苦しいまま。辛いときに「辛そうな顔」をしていると、心は沈んだまま。

人生は毎日、一幕。人生なんて、お芝居のように生きればいいの。

苦しいときにこそ「自分だまし」が重要よ。辛いことをまともに受けていたらやっていけないことって、たくさんあるのよね。正しく、綺麗に、思い通りに、なんて進まないことのほうが多いから。

だから苦しい出来事は、次の楽しい一幕への布石だと思うこと。壁の前で立ち止まっていたら、前に進めないから。

一つずつ、次のシーンへと進むために、苦手な壁は主人公になった気分で立ち向かっていくことも大事よ。ハードルの高いところほど、自分を成長させてくれる。苦しい経験があるからこそ、人生という物語に深みが出てくるのです。

年月を重ねるほどに、そう実感しています。