【2】スマホを使う時は画面と目の距離を30cm以上あけて

ブルーライトフィルターやブルーライト対策の眼鏡を使うのも効果的(写真提供:photo AC)

スマホやテレビのモニターから出る短い波長の光、いわゆるブルーライトは網膜への浸透性が高く、近づいてモニターを見ると網膜障害を起こす原因になります。スマホを見るときは画面をできるだけ30cm以上離しましょう。

また、ブルーライトを吸収するフィルターやブルーライト対策の眼鏡を使うのも効果的。一定時間モニターを眺めたら、目を閉じたり温めたりして、休息をとることも必要です。

 

【3】目薬は正しく選び正しく使おう

目薬をひんぱんに使うのは逆効果(写真提供:photo AC)

疲れた時にさすと心地よく感じる目薬ですが、目の保護成分である涙を洗い流してしまうので、ひんぱんに使うと逆効果。目がひどく疲れたり乾いた時に限定し、常用は避けましょう。

また、市販の目薬には防腐剤が含まれているので、防腐剤無添加のものや1回使いきりタイプを選ぶこと。さす時は指の腹を下まぶたの下の骨あたりに当て軽く下に引き、上から1滴たらしてしばらく目を閉じます。