『ようこそ、ミナト先生』

2022年6・7月に新国立劇場(東京)・梅田芸術劇場(大阪)にて、相葉雅紀さんの12年ぶりの主演舞台『ようこそ、ミナト先生』が上演される。

脚本は、ドラマ『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』『恋はつづくよどこまでも』や映画『電車男』『ヘルタースケルター』などを手がけた金子ありさ。

演出は『横濱短篇ホテル』『エレファント・ソング』などの演出を手がけ、新国立劇場演劇研修所所長を現在務める、宮田慶子。

相葉、金子、宮田の3人は、東京グローブ座で公演され、大好評を博した舞台『君と見る千の夢』以来、12年ぶりの再タッグとなる。


とある山あいの町「日永町」で非常勤講師として働く湊孝成役を演じる相葉さんは、本誌『婦人公論 6月号』のグラビアページに登場。

前回舞台に出演してから12年も経ってしまいました。「いつかまたやりたい」という気持ちはずっと持ち続けていたんですけど、なかなか実現には至らなくて。(中略)実際にお話をいただいた時は、「ついに来たか、来ちゃったか」と思いましたけどね。(笑)

と、12年ぶりとなる主演舞台への意気込みや、宮田さんとの思い出を語っている。

本サイトで連載中の青木さやかさんは、喫茶店の自称看板娘・難波さつき役として出演。連日稽古が続く中、相葉さんの印象と舞台の魅力を語ってくれた。

「相葉雅紀くんは、15年ほど前でしょうか。日テレさんの『志村どうぶつ園』で毎週ご一緒させていただいて。もう存在が、笑顔が、会話が、癒しそのものでした。

10年ぶりにご一緒して、お稽古に参加していますとやはりバラエティの収録とは違う、B面の相葉くんが垣間見えるわけです。それは「癒し」とは時に真逆の存在にさえみえます。ものすごい魅力的!ですが、あの私の癒しはどこへ? 貴重な相葉くんのB面、知りたくなかったような(笑)複雑な気持ちでじっとみています。

登場人物はとある山あいの町に住む、正直で真っ直ぐな人たち。田舎特有の温かさや煩わしさ、演出の宮田さんが表現なさった、「大きな家族」であること、「何があってもほっとけないよ(ほっときたくても!)」という、そんな空気感を出していけたらいいな、と思っています。

そんな人たちに囲まれたミナト先生が、どう感じて、どんな決断をするのか。
金子さんの脚本は、読んですぐに景色が浮かんできました。一つの町のリアリティ。宮田さんの演出によってどうなっていくのか、毎日が新鮮で、正直で、とても楽しいのです」

相葉さんの違った一面が見える舞台『ようこそ、ミナト先生』。高齢化社会や過疎化など、社会問題をキャストがどう表現するのか。「地方再生」の物語に期待が高まる。

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本公演のチケットは、2022年5月15日(日)10:00より、一般発売開始される。

《公演概要》
『ようこそ、ミナト先生』


脚本:金子ありさ
演出:宮田慶子
出演:相葉雅紀/松平 健/秋元才加/忍成修吾/濱田龍臣/須藤理彩/青木さやか/中山祐一朗/横堀悦夫/森田甘路/大沼百合子/田中利花/天野はな/野口俊丞/吉村卓也/谷 花音
公式サイト:https://www.minatosensei.com
主催・企画製作:東京グローブ座