すさまじい出世スピードの暢子より、気になるのはやっぱり歌子!?(イラスト:タテノカズヒロ)
黒島結菜さんがヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時ほか)。沖縄本土復帰50年の今年、料理人の夢を追う暢子とそのきょうだいを中心に、家族の絆を描きます。6月20日から第11週に入った「ちむどんどん」ですが、今連載では、漫画家でイラストレーターのタテノカズヒロさんが過去の放映回から印象に残ったシーンとともにドラマを振り返ります。今回は6月13日~6月17日に放映された第10週「あの日、イカスミジューシー」について。

第10週「あの日、イカスミジューシー」ふりかえり

沖縄から出てきた暢子(黒島結菜さん)が銀座の西洋料理店「アッラ・フォンターナ」に勤め、4年ほど過ぎたある日。花形ポジション「ストーブ前」の料理担当を決める試験として、オーナーの房子(原田美枝子さん)から新しい看板メニューを作るように告げられます。

試験に向けて試行錯誤する暢子でしたが、一方で、確かな技術を誇る厨房の中心人物、シェフの二ツ橋(髙嶋政伸さん)が突然「店を辞めるかも」と言い出します。しかも、房子もなぜかそれを止めようとしません。

また、沖縄やんばるの実家では、歌子(上白石萌歌さん)の体調不良が続いていたことから、優子(仲間由紀恵さん)はある決意を固めて――といった話が展開しました。

タテノさんの注目したポイントとは?