ご褒美は「補助輪」
私たち大人の場合は生活がありますから、「給料なんかいらない」とはなりませんが、子どもの場合には「ご褒美なんかいらない」となる子たちも多いです。
私が経営する塾では、宿題をしたり、勉強の記録を残した日記を書いてきたら、お菓子や文房具と交換できる「ポイント」を子どもたちにあげています。
小4〜5くらいの子たちだと、ポイント目当てに一生懸命頑張っている子が多いのですが、小6くらいになると、ポイントに興味がなくなって、自発的に勉強する子たちも増えてきます。
ご褒美はその状態になるまでの「補助輪」の役割ですね。