好きな時に好きな人と好きな音楽が…

その3年後に新型コロナウイルスが世界的に流行し、音楽業界が様変わりしてしまったことは厳然たる事実です。が、「好きな時に好きな人と好きな音楽が…」という湯川さんの願いは、自身が編み出した“幸せの法則”とも繋がっています。

それは「あいうえお」で表され、
「あ」会いたい人に会う
「い」行きたい所へ行く
「う」うれしいことがしたい
「え」選ばせてもらう
「お」おいしいものを食べる
…です。

私はこの「あいうえお」が大好きで、度々、湯川さん御本人にリクエストして、声に出して言ってもらっています。

コロナ禍となり、この法則を実現させることは困難となり、湯川さんでさえ、自由にはならないことだらけです。が、私は、ニューノーマルといわれるようになっても、この「あいうえお」がまさに「幸せの法則」だと信じています。

9月24日、「川島なお美動物愛護賞」の授与式で湯川さんは、受賞者の皆さん全員に声をかけ、現状を聞き取り、必ずや自分たちの活動に繋げていくと約束。さらに、前述のグループLINEでは、「すっごく熱い授賞式で、山田さんにいつも助けられています」「山田さんと鎧塚さんの熱意で成り立っている賞」などなど、20も年下の私に“賞賛のシャワー”を文字にして、惜しみなく浴びせてくださるのです。

湯川さんの記念CDのボックスの裏側。素敵なサインが
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思ったこと、感じたことを口に出したり、文字にしたりして、相手を幸せな気持ちにしてくださる達人。湯川れい子さんから学ぶことは数あれど、私がいちばん見習いたいことはこれ。後輩たちの前で実践いたします！

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