「くいしばり筋」(咬筋)をほぐして30秒でスマート小顔に!

現代人にはストレスなどが原因で、くいしばりがクセになっている人が多いといわれます。なかでも睡眠中のくいしばりは、寝ながら筋トレをしているようなもの。結果、骨格から筋肉が盛り上がって顔の横幅を広げ、いわゆるエラ張り顔を作ります。

またくいしばり筋(咬筋) が凝り固まると、顔の中央部の筋肉を引き上げる力が弱まるため、口角が下がり、ほうれい線も深くなって、顔は老けた印象に。顔のゆがみにもつながるこの部分の緊張は、念入りにしっかりほぐしましょう。

 

Q. どうしてくいしばり筋なの?
⇒A. 知らないうちに、「くいしばって」いませんか?

(イラスト:『10秒で実感!自分史上最高の小顔になる 魔法の顔ほぐし』より)
ストレスや疲れが原因で起きるくいしばり。
これによって首のコリが生じてリンパの流れを滞らせるので、顔のゆがみやむくみに直結してしまう。

 

(イラスト:『10秒で実感!自分史上最高の小顔になる 魔法の顔ほぐし』より)
くいしばり筋(咬筋) は歯をくいしばったときに硬くなる、アゴの外側の筋肉。
くいしばりによってこの筋肉が発達すると、顔の横幅がどんどん広がってしまうことに。
『10秒で実感!自分史上最高の小顔になる 魔法の顔ほぐし』(著:村木宏衣/宝島社)