お客さまの実際にあった話

●今まで自分がどんな基準で服を選んでいるのか考えたことがなかったので目から鱗でした。自分の“トリセツ“を作ったら、「買っても着ない服」が明確になったので、買い物での失敗がグッと減りました。
●「外見との調和」と「TPO」だけで服を選んできたので、他の選び方があるというのがまず驚きでした。「なりたい姿の服」や「好きな服」は今までは自分は着てはいけないものだと思い込んでいたのですが、少しずつ取り入れるようになったら服選びが楽しくなりました。
●今まで「私はおしゃれを頑張っている!」という自覚があったので、周りの「おしゃれしていない(ように見える)人たち」に対して「もっとちゃんと似合う服を着たほうがいいのに……」と言ってしまうことがありました(今思うと大きなお世話だったかも……と反省しています)。6要素を見て「ひとりひとり違った“トリセツ“があったんだ……!」と自分の考え方が凝り固まっていたことに気がつけました。今では周りの人の価値観も尊重できるようになりました。

 

※本稿は、『一年3セットの服で生きる――「制服化」という最高の方法』(幻冬舎)の一部を再編集したものです。


一年3セットの服で生きる――「制服化」という最高の方法』(著:あきやあさみ/幻冬舎)

服選びの苦しみからさっさと抜けだそう! 一年3セットの服で過ごす、人気スタイリストによる、 少しの服で「自分らしさ」を作る方法。たくさんの服に時間とお金をかけて着まわすよりも、自分が納得できる同じ服を何回も着る方が、おしゃれで自信のある人に見えるのです! 選び抜いた「自分だけの制服」は、人生を豊かにする最初の突破口。制服化のためのアイデアをまとめたイラスト解説付き。