支え合って生きていくことが大切

老後で不安なのは、年金だけではありません。

医療分野についても、高齢者の負担が徐々に増えています。大変な状況になればなるほど、夫婦で知恵と力を出し合い、支え合って生きていくことが大切になってくるでしょう。

新しいパートナーがいるなら別ですが、そうでなければ「離婚分割があるから」などと早計に考えないこと。

幸せな老後を目指すなら、いまから、お互いにしっかり顔を向け合い、これからの生活について話し合うことが重要なのではないでしょうか。

博子先生の結論!
現状だけでおカネのことを考えるのは危険!
離婚後の生活設計はくれぐれも慎重に!!

 

※本稿は、『「夫の財布」はいますぐ妻が握りなさい!』(ビジネス社)の一部を再編集したものです。

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「夫の財布」はいますぐ妻が握りなさい!』(著:荻原博子/ビジネス社)

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