針切り箸と三角棒を特注

練り切りと和菓子作りを始めたきっかけは、鶴屋吉信の和菓子職人・梅津泰和さんの練り切りの美しさに感動し、興味を持ったことです。

コロナ禍でライブ活動が全く出来ずに悶々とした日々が続く中、打ち込むものができたことでのめり込み、和菓子専門のYouTuberや和菓子職人さんの動画を見ながら見よう見まねで作り始めました。

最初は必要な道具である「針切り箸」などを手作りしていましたが、細かい細工の練り切りには、それ相応の道具が必要です。Instagramで和菓子道具作りの名人の方の存在を知って連絡を取り、針切り箸と三角棒を特注で作っていただくことができました。

始めて手にした本物の道具はやはり使い易く、繊細な花びらなども切り易くなり、それからは様々な形に挑戦できるようになりました。

繊細な表現が美しい
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