企画そのものへの心配が

と期待したのですが、結局、月7日だけ家を開けるスケジュールに落ち着きました。

どこかで放浪の旅に出てほしかったという期待も(イラスト:タテノカズヒロ)

肩透かしをくらった気分になった、というのは著者の勝手な感想なのですが、そもそも1ヵ月の内7日だけとしても、そんな旅費や交通費が短歌雑誌の連載で捻出できるのでしょうか。

日本トップクラスのアーティストを据えた人気雑誌の連載でも、なかなか成立しなさそうな企画に、別の心配を抱いてしまいます。