幼児の頃の息子たち
かくいう我が家も、2人の息子をスポーツ主体に保育する幼稚園に通わせていたので、のちに野球をさせるべく英才教育していたように思われるのだが…。
子供はクタクタになるまで体を動かして一日過ごし、夜は晩ご飯を食べたらコトンと寝るのが正しい姿なのでは、との考えで私が決めてしまった。たしかに、幼児にしてはいろんな運動を通してヘトヘトになるまで体を使っていた毎日だった。年長さんの時の運動会の徒競走がトラック2周(200メートル)だったのに、小学校に上がったときの最初の徒競走が直線30メートル走。ブルンブルンやる気が有り余ってスタートで転んでしまったのは、兄だったか、弟の方だったか…?
後にどんなことをさせても、とりあえず最後まで頑張りきれる体力をしっかり身につけさせてもらったように思う。
…ただ、折り紙を折るのが2人とも極端に苦手だったのはどうしてだろう。絵本を「プロ」である母がおもしろ楽しく読み聞かせる傍らで、揃いも揃って二人とも違う仮面ライダーの図鑑を広げて見ていたのには、今でもガックリとうなだれてしまう母なのである。
泣ける。
で、
結局体を大きくするには何が一番いいんだろう?
これまでの話を総合すると、です。
背を伸ばす極意、確実にわかっている真理が3つあるように思う。(あくまで大神の個人的見解です)