青木さやか　団塊ジュニア、マンモス校の青春はクラス替えが切なかった。懐メロを聴いて、地元の友人に連絡を取りたくなった

好きな子と離れるのが辛かった

クラスが変われば、このメンバーとは、さようなら、なのだ。だから、終業式で「想い出がいっぱい」を歌い、泣けたのだと思う。

当時、クラスに好きな男子がいて、
その子と離れるのが辛かったのだと思う。青春の想い出。

さて、舞台『SUNNY』のお話は、高校時代の仲良し女子チーム6人が、久しぶりに再会するという内容なのだが、6人全員が、色々と抱えているものがある。自身の病気、経済的な問題、旦那の浮気、子どものイジメ、会社での低評価。
どれも隣にあるような問題であり、いちいちあっという間に理解できてしまう。大人になり、久しぶりに会う友人に、自分の弱みを見せたくない気持ちも瞬間で理解できてしまう。

卒業以来音信不通で、数十年ぶりに新たにスタートしそうな女性の友情に、わくわくした。

同級生と盛り上がる青木さん

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劇場を出て駅まで歩く道のり。
この夏、久しぶりに地元の友人に連絡をとってみようと決めていた。

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