トイレットペーパーも極力最小限の量で使う

もちろんトイレットペーパーも極力最小限の量で使うクセがついています。

私が小学校に上がる前くらいまでは今のようなトイレットペーパーではなく、ちり紙と呼ばれる長方形の紙でお尻を拭くのが当たり前でした。汚い話、1枚取って拭いて、またそれを折りたたんで拭いて……と鼻をかむのと同じ要領で使っていたのを覚えています。

『この道40年あるもので工夫する松本流ケチ道生活』(著:松本明子/アスコム)

これは祖母に教えてもらったのかな? ちょっとしたテクニックさえ感じるくらい、手際よく拭いていました(笑)。

そのクセは今も変わらず、トイレットペーパーも折り返して使っています。これは家族には聞いたことがないので私だけだとは思いますが、でもきっと他の家と比べて我が家のトイレットペーパーの消費量は少ない気がします。

そしてもちろんシングル派。シングルで何も困ったことはありませんから。ムリして使う量を減らすのは問題外ですが、紙は有限なので、これからも困らない程度に節約していきたいです。