『虎に翼』のヒロインを演じる伊藤沙莉

NHKは2024年前期連続テレビ小説第110作『虎に翼』の新たな出演者を発表した。

朝ドラ『虎に翼』は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルとした物語。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づく骨太なストーリーと、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメントだ。

主人公・猪爪寅子を演じるのは、2017年の朝ドラ「ひよっこ」以来、連続テレビ小説2回目の出演となる伊藤沙莉。


その主人公の家族として、母・猪爪はる役に石田ゆり子、父・猪爪直言役に岡部たかし、兄・猪爪直道役に上川周作が発表されている。

 

寅子の同級生・山田よね役の土居志央梨(左)桜川涼子役に桜井ユキ(右)

 

また、主人公・寅子が通う明律大学の仲間たちとして、土居志央梨、桜井ユキ、平岩紙の他、朝ドラ初出演となる、ハ・ヨンス、戸塚純貴、岩田剛典が出演。

 

大庭梅子役の平岩紙(左)と、朝ドラ初出演となる留学生・崔香淑役のハ・ヨンス(右)

さらに、「法の世界」の先達たちとして、こちらも朝ドラ初出演となる松山ケンイチが、裁判官・桂場等一郎役として出演。また、寅子の「生涯の師」となる法学者穂高重親役に小林薫が発表されている。