NHK2024年前期連続テレビ小説『虎に翼』石田ゆり子、松山ケンイチ、岩田剛典など朝ドラ初出演

轟太一役の戸塚純貴

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寅子たちが女子部から法学部へ進学した際に出会う男子学生、轟太一役を演じる戸塚純貴は、今回の起用に

「このたびは、「虎に翼」の世界で素晴らしいキャストの方々と、初めての連続テレビ小説に出演できること、轟太一として生きられることを心から嬉しく身の引き締まる思いでいっぱいです。」

とコメント。

花岡悟役の岩田剛典

同じく朝ドラ初出演となる、花岡悟役を演じる岩田剛典は

「初めての連続テレビ小説への出演で、当時の厳しい時代を生き抜いた若者を演じられるこの機会を与えて頂き、心から感謝しております。
情熱あふれる法曹たちの物語に飛び込むことがいまから楽しみでなりません。」

とコメントを寄せた。社交的で学生たちの中心的な存在となる花岡は、寅子にとっても気になる存在となるようだ。

昭和のはじめ、日本初の女性専門に法律を教える学校で、学友たちと法律を学んだ主人公・猪爪寅子。昭和13年、その卒業生から日本初の女性弁護士が誕生し、寅子もその一人として注目される。しかし、彼女たちを待ち受けていたのは、戦争へと突き進んでいく日本だった。

昭和20年、焼け野原に立つ寅子は、裁判官になることを決意。戦争で親を亡くした子どもや、苦境に立たされた女性たちのため、家庭裁判所の設立に奔走することに――。

物語は、2022年によるドラ『恋せぬふたり』で第40回向田邦子賞を受賞、映画、ドラマ、アニメ、舞台、小説等、ジャンルを問わず多岐にわたる執筆活動を展開している吉田恵里香が担当。2023年秋にクランクインを予定している。