(写真提供:photoAC)

「1日1行」でよし

日野原先生のユニークな使い方はさておき、日記をつけるのを習慣にすれば、「その日に起きた出来事を覚えておこう」という意識が働き、脳を元気に保つことができます。

しかし、日記といえば三日坊主の代名詞のようなもの。何度も挫折したという人もいるでしょう。

そこで、日記を書き続けるコツとして、「1行日記」をおすすめします。あれこれ書こうとして苦痛に感じてしまうわけですから、とにかく「1日1行」でよしとするのです。

もっとも、あれこれ書こうとして頭を悩ませること自体は脳の活性化に役立っています。