大人でも有効でない場合がある

大人でも、実は視力回復が有効な場合と、そうでない場合があります。

裸眼視力が0.1以上あり、メガネやコンタクトレンズで矯正されるのであれば、単に裸眼視力が落ちているということなので、ガボール・アイで何らかの効果が期待できるでしょう。

しかし、メガネやコンタクトレンズを使っても視力が矯正されないとしたら、近視以外の病気が疑われます。

この場合、裸眼視力の検査値は関係ありません。たとえ裸眼の検査値が0.9でも、眼科の診察を受けて原因を突き止め、しかるべき対処を始める必要があります。

※本稿は、『眼科医が警告する視力を失わないために今すぐやめるべき39のこと』(SBクリエイティブ)の一部を再編集したものです。


眼科医が警告する視力を失わないために今すぐやめるべき39のこと』(著:平松類/SBクリエイティブ)

習慣を見直せば「一生見える目」は手に入る!

・1カ月以上前に買った目薬を使っている
・3年前に買ったサングラスを今でも使っている
・水をがぶ飲みしてしまう
・寝つきがいい
・ブルーライトカットメガネを使っている
・目がいいから、検診を受けていない

1つでも当てはまるあなたは、要注意! 知らず知らずのうちに、自分の目を傷つけてしまっているかもしれません。50万部突破『ガボールアイ』シリーズの著者が警告する「視力を失わないために今すぐやめるべき39のこと」。