セルフケアも医師の指導のもとで行っていく

このように、眼精疲労の診断と対処法は、医師でないとなかなか判断がつかない点が多いのです。

目を休める、温めるといったセルフケアも、基本的には医師の指導のもとで行っていくものと考えてください。

当然ながら病気を治療する効果はありません(写真提供:Photo AC)

眼精疲労による不調が悪化した挙げ句、家事ができなくなったり、会社を辞めざるを得なくなったりした患者さんも少なくありません。

たかが「目の疲れからくる全身症状」と侮らず、医師にもしっかり介入してもらって対処していきましょう。