イメージ(写真提供:Photo AC)
この春一人暮らしを始めた女性も多いはず。一人暮らしの女性はストーカーや強盗などの被害に遭いやすいため、日頃から防犯意識を強く持っておき、犯行の隙を与えないことが大切です。犯罪に巻き込まれないために、日頃から取っておきたい対策をご紹介します。
この記事の目次
女性の一人暮らしであることを悟らせない
なるべく家に上げない・対面を避ける ネットに投稿した写真から特定されないために

女性の一人暮らしであることを悟らせない

・洗濯物カバーを使う

女性ものの服だけを干していると目をつけられてしまう懸念があります。よく挙げられる対策として、「男性の下着を干す」というものがありますが、他にも洗濯物カバーを使うというのも手です。外からの目隠しになるだけでなく、急な雨や花粉、鳥の糞などからも洗濯物を守れます。

・玄関に男性の靴を置く

玄関に男性の靴やサンダルを置いておき、男性が住んでいるように見せかけます。ドアを開けた際に外からよく見える位置に置くとより効果的です。

・郵便物の取り扱いにも注意

ゴミを漁られるリスクを考慮し、住所・氏名・電話番号が記載された郵便物は、念のためシュレッダーにかけたり、破いたり、ペンで塗りつぶしたりして読み取りが困難な状態にしてから廃棄すると安心です。

また、ポストの郵便物が抜き取られて学校や職場、行きつけのお店などを知られてしまうケースもあります。漁られないようポストには鍵をかけるか、なるべく郵便物を溜めないようにしましょう。

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