現在NHKで放送中の伊藤沙莉主演・連続テレビ小説『虎に翼』。数々の困難を乗り越え、日本初の女性弁護士となった伊藤演じる主人公・猪爪寅子の奮闘に注目が集まってる。
今回そんな朝ドラの、新たな出演者3名が発表された。
1人目は、初代最高裁判所長官で、裁判官・星航一の父親役・星朋彦(ともひこ)役を演じる、平田満。航一役の岡田将生は、戦後、寅子が裁判官となって住むこととなる、新潟でのキーパーソンとして3月に発表されている。
平田の演じる朋彦は、自身の著作の改稿作業を寅子に手伝ってもらうことになり、交流を深める。穂高重親(小林薫)とも、老いてますます高い理想を語らう親しい仲だ。
平田は、今回の役に対し、
「《朝ドラ》は、いろんな時代のいろんな人物がお茶の間に登場するので、懐かしさと親近感があり、いつも楽しく見ています。
今回は熱量とテンションの高い伊藤沙莉さんの、しかも裁判官のお話なので、期待も高まるばかりです。
最高裁長官という、これまで演じた中でもっとも偉い人をやるのは荷が重いですが、ご覧になる方が気持ちよく一日を始められるよう、リラックスして臨みます。」
とコメントを寄せた。