(写真:AdobeStock)
若く見せようとしたつもりなのに、なぜか年齢以上に老けて見えてしまう…。ヘアメイクの第一線で30年、2万人以上に「抗わず、自然体で整える」大人のメイクを提案してきたYUTA.さんはそんな悲しい事例を多く目にしてきたそうです。ではどこが原因でそうなったのかというと…。 今回は若く見せるメイクのコツについてお伝えします

やりがち(1)「若づくり感」がちぐはぐな印象に

「若見え」を狙ったメイクが、ポイントを誤ったがために、実際には「老け見え」になっている。

ヘアメイクとして、これまでそんな事例を多く見てきましたが、実はその原因は、とてもささいで日常的なことばかりなのです。

メイクで老けて見えてしまう人には、陥りがちな<3つの失敗>があります。以下1つずつ見ていきましょう。

まず多いのが「下地・ファンデーションを厚塗りにしがち」ということ。

「若く見せたい」という思いから、つい塗りすぎしてまう。いわば、厚塗りに。その厚塗りこそ、のっぺりと重たい印象になり、「老け見え」の原因になっているケースはとても多いのです。

【写真1】昔のやり方でベターっとファンデーションを塗っていくと「老け見え」に。筆者YouTube「40代からのシャレるメイク」より

年齢を重ねた大人の肌には、細かく手を動かし、パーツごとに仕上げていく丁寧さが必要です。それだけで、見た目年齢は大きく変わりますし、今の肌に合った引き算を覚えることが、大人のメイクを成功させるカギとなります。

【写真2】必要なところに薄く層を重ねて塗っていくと「若見え」に。筆者YouTube「40代からのシャレるメイク」より

また、無理に目を大きく見せようとするのも要注意。

「目を強調すれば若く見える」と思って、アイラインを跳ね上げたり、過度なまつ毛エクステをしていませんか?

でも年齢の変化に抗う・逆らうほど、違和感は強調されます。顔は一部だけがシャープだと、かえってアンバランスに見えてしまうのです。