厚生労働省が公表した「令和7年 高年齢者雇用状況等報告」によると、65歳以上を定年とする企業(定年制の廃止企業を含む)は34.9%で、前回の調査より2.3ポイント増加したそうです。定年まで第一線で活躍し、周りの人に惜しまれつつ退職……そのような未来を考える50代に警鐘を鳴らすのは、オーダーメイド型企業研修を展開するエマメイコーポレーション代表取締役・大塚寿さん。そこで今回は、大塚さんの著書『定年5年前からの「やってはいけない」 1万人の体験談からわかった「後悔しない会社人生の終え方」』から、定年後の後悔を避けるための方法を一部ご紹介します。
定年前後の「早すぎる死」
定年後の人生計画を立てるうえで一番大事なのがご自身の健康です。仕事に熱中するあまり、体のケアをおろそかにしていませんか? いったん立ち止まってチェックしましょう。
あなたが描く人生の最終年齢は?
定年間近になると親の介護で悩む人が増えます。日本の高齢化において避けて通れない問題ですが、その一方で50〜60代で鬼籍に入る人も少なくありません。
私の身近なリクルート関係者でも、そうした例が多いと実感するので、昭和の仕事人間たちの早すぎる死を令和の大問題として取り上げたいと思います。