イラストレーター・なかざわともさんの祖母は、86歳で認知症を患いました。怒りっぽく噂話が大好きで苦手だと思っていた祖母は、ついさっき話したことを忘れ、同じ話を繰り返すように。しかし、なかざわさんが昔の思い出を尋ねてみると、彼女の目に光が戻って……。今回は、なかざわさんが祖母との日々を綴ったコミックエッセイ『認知症の祖母が忘れなかったこと』より、一部を抜粋してお届けします。

プロローグ 認知症になった祖母

 

 

 

 

祖母には何か小言を言われそうな緊張感がある