ちょっと個性的なバッグと合わせてもしっくり。ボタンを開ける数、裾から覗かせるシャツの色で着こなしが楽しめる<イラスト:本田葉子『70歳一人暮らし、ふだん着おしゃれが日々の杖』より>
70歳のイラストレーター・本田葉子さんは、神奈川県小田原市の公営住宅でひとり暮らしを始めて3年目。「70代からは何でも着こなせる」と、おしゃれも暮らしもごきげんに楽しんでいます。今回は、本田さんの著書『70歳一人暮らし、ふだん着おしゃれが日々の杖』より一部を抜粋し、毎日を楽しく過ごす生活の知恵をお届けします。

かしこまった喪服より、送られる人の雰囲気に合った服が一番じゃないのかな

「ねえ、御霊前? ご仏前だっけ?」「いくら包めばいい?」などと一言聞けばすぐに答えてくれた義母さん。達筆だったので、お供え物の表書きも頼めた。

それでずっと過ごしてきてしまったので義母亡き今がとても不便である。

ネットで調べなんとか切り抜けてはいるものの、表書きのへたっぴさは自分でも笑える。

わたしの手書き文字はどうも葬祭向きではないようだ。

<イラスト:本田葉子『70歳一人暮らし、ふだん着おしゃれが日々の杖』より>