江原啓之さん
「〈幸せぐせ〉を身につけよう」江原啓之さん
スピリチュアリストとして、さまざまな角度から読者のお悩みに答え、生きる指針を示してくれる江原啓之さん。現在は熱海に在住し、ていねいな暮らしをしながら日々「生きる上で大切なこと」を発信し続けています。『婦人公論』の連載「〈幸せぐせ〉を身に着けよう」。第57回は「離婚直前で病に倒れた夫を看取った。ところが遺品のなかに、愛人との写真が」です。

Q 離婚直前で病に倒れた夫を看取った。ところが遺品のなかに、愛人との写真が

A)許せない!「死後離婚」する

B)今となっては関係ない。見なかったことにする

折り合いをどうつけるか

今回は、パートナー亡き後に発覚した不実に対する、折り合いのつけ方がテーマです。

離婚手続きを進めるなか、夫に病気が発覚。不仲ではあったけれど、縁があって一緒になったのだし、人としても見捨てるわけにはいかないと看病することにしたが、夫は回復することなく亡くなりました。その後、夫の持ち物を整理したところ、なんと愛人と一緒に撮った写真が! それを見て怒り心頭のあなたは、いったいどんな行動をとるのか。ぜひ想像してみてください。

Aは、「妻に看病してもらいながら、死ぬ間際まで愛人のことを考えていたかもしれないと思うと許せない。やっぱり離婚すべきだった」という気持ちを表し、区切りをつけるために死後離婚の手続きを取る。Bは、「何があろうと今となっては関係ない」と割り切り、愛人との写真は見なかったことにするというもの。あなたなら、どちらを選択しますか?