記事本文へ戻る 「向き不向きを問うのは意味のないこと。一句でも多く詠む、あるいは人の句を読むうちにいつの間にか『俳句が趣味の人』になる」 俳句初心者が抱きがちな質問に対する、岸本さんの回答とは 「待てど暮らせど何もわいて来ない。見てはいる。凝視といっていいほど目を凝らし続けている。が、見ても何も感じない」 『60歳、ひとりを楽しむ準備』