記事本文へ戻る 「敗戦から日本に戻るまでの出来事は、思い出したくもありません。人間、命を懸けて逃げる時は、人を踏み台にしてでも自分が生き残ろうとするからです」 「ウクライナやロシアに対する発言に注意しなくてはいけない――。そういう無言のプレッシャーは、今が第二次世界大戦以降で最も強いかもしれません」(撮影:大河内禎)