保阪正康

ほさか・まさやす
ノンフィクション作家

1939年12月、札幌市生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。評論家、ノンフィクション作家。出版社勤務を経て著述活動に入る。主に近代史(特に昭和史)の事件、事象、人物に題材を求め、延べ四千人の人々に聞き書きを行い、ノンフィクション、評論、評伝などの作品のほか、社会的観点からの医学、医療に関する作品を発表している。現在、個人誌『昭和史講座』を主宰。2004年菊池寛賞、2017年『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞受賞。著書に『昭和陸軍の研究』、『東條英機と天皇の時代』、『昭和史七つの謎』、『昭和史の大河を往く』シリーズほか多数。

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