三宅香帆
みやけ・かほ
書評家・文筆家
1994年高知県生まれ。京都大学大学院で万葉集を学ぶ。その後リクルート勤務を経て、専業の文芸評論家として活躍。著書に『名場面でわかる 刺さる小説の技術』『30日de源氏物語』『人生を狂わす名著50』『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』他多数。編著に『私たちの金曜日』がある。
インタビュー
三宅香帆「なぜ働いていると本が読めなくなるのか?〈教養やノウハウを身につけるための読書〉から解放され、ノイズを楽しむ読書に」
三宅香帆2024年08月18日
インタビュー
小説の技術は名場面でわかる?本読みのプロが教える、創作のポイントとは「自分の好みを深掘りして理解することが重要。書き手に、参考になるような日本の小説をおすすめしたい」
三宅香帆2023年08月04日
専門家
太宰治こそ一流のエンターテイナーだと実感する『断崖の錯覚』冒頭の凄さ。「油断」こそ「裏切る」ための最大のポイントである
三宅香帆2023年06月15日
専門家
『風と共に去りぬ』を「名画」としたある要素とは?台詞やシチュエーションだけでなく「演出」があって人は「名場面を見た」と感じる
三宅香帆2023年06月14日
寄稿
《関係性が変わる》「好きだという気づき」の描き方【島本理生『ナラタージュ』に見る名場面】
三宅香帆2021年05月06日
寄稿
《出会い》重要人物だとさりげなく気づかせる技術【北村薫『空飛ぶ馬』から見る名場面】
三宅香帆2021年04月22日
寄稿
三宅香帆「私が小説の名場面に注目する理由」【新連載:書きたい人のための「名場面読本」】
三宅香帆2021年04月22日