伊藤将人
いとう・まさと
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員・講師
1996年生まれ。2019年長野大学環境ツーリズム学部卒業、2024年に一橋大学大学院社会学研究科を博士後期課程総代で修了。戦後日本における地方移住政策の成立と変遷に関する研究で博士号を取得(社会学、一橋大学)。立命館大学衣笠総合研究機構 客員研究員、武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所 客員研究員。地方移住や関係人口、観光インバウンドなど地域を超える人の移動(モビリティ)に関する研究や、様々な地域で持続可能なまちづくりのための研究・実践に携わる。主な論文に「なぜ団塊世代の地方移住は積極的に促進されたのか─国の研究会報告書における移住促進言説の正当化/正統化戦略に着目して─」『日本地域政策研究』(単著、2023)、「地方自治体による政策的移住促進の誕生と展開 ―熊本県におけるUターン制度とテクノポリス構想の関連に着目して― 」『国際公共経済研究』(単著、2023)などがある。
専門家
<移住したら500万円!>大胆な金銭的支援の効果を専門家が追ったら残念すぎる結果が。「人口動態に長期的にプラスな影響を与えたものは…」
伊藤将人2025年01月28日
専門家
地方移住への関心の高まりは一概に<社会的に善い動向>と言えない?専門家「実は弱い立場の人が生きるための消極的な選択肢にもなりつつあり…」
伊藤将人2025年01月27日
専門家
なぜ自由度が高まった今も<仕事>が移住を妨げる?専門家「実は約50年前から現代と同程度の大都市在住者が地方暮らしを望んでいるが…」
伊藤将人2025年01月26日
専門家
本当に今<地方移住ブーム>なのか?分析したらまさかの結果が…専門家「過去には国がブームの到来を予測して期待が外れたことも」
伊藤将人2025年01月25日