篠田節子

篠田節子

しのだ・せつこ
作家

1955年東京都生まれ。市役所勤務を経て、『絹の変容』でデビュー。『女たちのジハード』で直木賞、『インドクリスタル』で中央公論文芸賞、『鏡の背面』で吉川英治文学賞を受賞。母の介護と自身の乳がん闘病を綴ったエッセイ『介護のうしろから「がん」が来た!』も話題。20年紫綬褒章受章。

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