日本はお正月やGWに太る

日本のホリデー・ウエイト・ゲインは、年末年始の休暇でしょう。「正月太り」という言葉があるくらいですから、年末年始に太りやすいということは、みなさんも知っていると思います。

休暇の時期は、食べる量が増える一方、運動量も減るので体重が増えやすいのです。いわゆる「食っちゃ寝」の生活が体重を増やすわけです。

体重が増え、その増えた分が消費できずに、次の休暇に持ち越されることで、体重が増えていきます。

さらにホリデー・ウエイト・ゲインは、週単位でも起こっています。下のグラフは、1週間の体重の変動パターンと、1年間の変動パターンを示したものです。

週ごとの体重変化・クリスマス前後の体重変化<『科学がつきとめた 中年太りのすごい解消法』より>

1週間では週末から土日にかけて体重が増え、1年間では12月に体重が増えているのがわかります。

土日に体重が増えるのは、週末にごちそうを食べてカロリーオーバーになることと、休日になると活動量が減るからでしょう。

それを次のウィークデーで元に戻せればよいのですが、戻せないとその分が少しずつ蓄積していきます。

また長期休暇に目を向けると、日本では年末年始のほか、5月のゴールデンウィーク(GW)にも体重が増えるというデータがあります。

こうした「長期休暇をどのように過ごすか?」ということも、中年太りを防ぐためのポイントの1つになるでしょう。

※本稿は、『科学がつきとめた 中年太りのすごい解消法』(エクスナレッジ)の一部を再編集したものです。


科学がつきとめた 中年太りのすごい解消法』(著:山田陽介/エクスナレッジ)

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