木塚 よくぞ言いました! その後はどうなりました?
碇 義母の弟が車を出してくれることになったんですが、今度は私に、「おじさんに一言、『お世話になります』と電話をしなさい」って言うんです。息子に言わせればいいでしょ! イラッとして、「忙しいのでできません!」と返しましたが。
原 お姑さん、きっと周囲の人や身内に「息子夫婦から大事にされている」と思われたいんでしょうね。
木塚 私もそう思います。見栄ですよ、見栄。
碇 見栄! 納得です。その後も「親戚のAさんが亡くなったから、お香典として1万円送れ」とか言ってきて。そもそもうちは姑にも、その親戚の人にも、娘たちの誕生祝いひとつもらったことがないんです。
そんな人のために大事なお金や時間を使う義理はないので、最近は電話もLINEも無視しています。お香典は、「送るなら自分のお小遣いからどうぞ!」と、夫に言いました。(笑)