「高さ」「手前と奥」を意識する

実際にしまう時は「高さ」を意識しましょう。

よく使うものは中段(大体、目の高さから腰の位置)、その次に使うものや重いものは下段、あまり使わないものや季節のもので、軽めのものは上段へ、と高さを意識するだけでグンと使いやすくなります。

『自分を好きになる 片づけの法則』(著:阿部静子/ぱる出版)

さらに「手前と奥」も意識します。手前によく使うもの、奥にたまに使うもの、のように使う頻度で分けると取り出しやすくなります。

よくやりがちなのは、たまたま空いている棚を定位置にしてしまうこと。考えられていない置き場では、うまくいかないのでNGです。

実際にしまう時は「高さ」を意識しましょう<『自分を好きになる 片づけの法則』より>

基本的には、「不要なものを手放してから収納」ですが、どうしてもものを捨てたくない場合はムリに捨てずに、種類や高さで「分ける」ことを意識して収納していきましょう。