「自分を活気づけるもの」を生活に取り込む

60歳を超えると年齢を意識する機会は本当に多くなります。

多くの人にとって定年退職が迫ってきますし、自分の親が亡くなるのもこの世代によくあることです。

60代に限りませんが、どんなときも「自分を活気づける」ことがとても大事です。

そもそも、あなたは「自分を活気づけるもの」が何なのか理解しているでしょうか。

たとえば、私の場合は講演をすること。その準備も含めて自分を活気づけてくれる仕事ですし、新しい勉強をするのも大好きで、自分の生活を充実させてくれます。

そのほか、ゴルフも好きですし、テレビドラマや漫画も私を活気づけてくれます。

60代に限りませんが、どんなときも「自分を活気づける」ことがとても大事です(写真提供:Photo AC)

そうやって「自分を活気づけてくれるもの」をきちんと理解していて、それを生活の中に取り込んでいく。大事な心がけです。

自分を活気づける行為は、それをしている瞬間はもちろん、その予定が入っているだけで生活に張りができ、日々のコンディションもよくなってきます。ワクワク感が増すといってもいいでしょう。