大海さん「『ウドの大木』もちゃんと役に立つことがある」(写真提供:Photo AC)
日本には、旧暦の「二十四節気」をさらに初候・次候・末候の三候に分けた「七十二候」という暦があります。今回は、野遊び作家・フィールドアドバイザーとして活躍する大海淳さんに、旧暦の七十二候にちなんだ野草の楽しみ方を紹介していただきました。今回紹介する季節は「清明」です。大海さん、「『ウドの大木』もちゃんと役に立つことがある」と言っていて――。

清明(せいめい)

清明は「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」の略で、花が咲き、鳥が鳴き、万物が生き生きしてくるころ。

お花見の最盛期で、一年のうちでももっともすがすがしく、華やかな時節。

新暦では4月4日〜19日ごろ。

主な歳時記
・4月8日…花祭り(灌仏会(かんぶつえ))
・4月9日…東大寺大仏開眼供養
・4月14日〜…春の高山祭
・4月16日…広島でトノサマバッタ初見
上記、生物季節観測などの時期は、目安としてご覧ください。また、行事の日にちは変わることもありますので、お出かけになる場合は事前にお調べください。