現地でのちょっとした工夫

さらに挙げるとすれば、「外湯はいくつも種類があるから、わざわざ中心地の観光客向けのところへ行かなくてもよかったかも」とも思います。

そもそも、ひとり旅では人気温泉地は訪れず、友人や家族と行くタイミングを待つ手もあります。

だいたいの悲劇は、自分の好みをベースに計画立てた旅程と、「現地でのちょっとした工夫」で避けられるのです。

※本稿は、『女ひとり温泉をサイコーにする53の方法』(幻冬舎)の一部を再編集したものです。

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女ひとり温泉をサイコーにする53の方法』(著:永井千晴/幻冬舎)

訪れた温泉は約500湯。
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